最近、ぼんやりと【雲】を眺める時があります。やがて子供の頃を思い出して、そして後は何も考えなく成って行きます。それから頭の中には幸せがやってくるのです。
好きな詩に山村暮鳥氏の【雲】があります。ちょっと記述して見ようかな。
『おおい雲よ ゆうゆうと 馬鹿にのん気そうじゃないか 何処まで行くんだ ずーっと磐城平(いわきだいら)の方までゆくんか』彼は最後に想い出深い福島・平を思い出していたのでしょうね。
児童文学に『ノンちゃん雲に乗る』との書もあった。その後、鰐淵晴子さんがノンちゃんになっていたな~。そんな【雲】に、ときどき、【独り言】で問うて見るのも良いと思っているのです。